豪雨時におけるため池水位の上昇を把握!「ため池監視システム」の実証実験


マスプロ電工様が明石市にてため池監視の実証実験を行いました。
sigfox通信機の電源に、ALPHIoT POWERが使用されました。






豪雨による災害及び農作物の被害防止の為、兵庫県庁主催でため池監視システムの設置が促進されています。
マスプロ電工が自社開発されたsigfox通信機にケラー社の水位計を用いて明石市のため池にシステムを展示し、実証実験を行っております。

通信機内部には一次乾電池が搭載されており1年程度の稼働はできますが、ALPHIoT POWERを使用する事で10年以上の稼働が実現できます。
同社の水位監視システムはLPWA通信を使用している為、年間の通信費を大幅に抑えて運用する事が可能です。また、シンプル構造で外敵要因による破損も軽減できる事や、設置そのものも簡単です。

郊外奥地において電池交換は非常に手間がかかり、効率が悪いため、できる限り交換の頻度を減らし作業効率を向上させたいと考えています。







屋外用電源BOX ALPHIoT POWER製品ページはこちら