ALPHIoT POWERは、太陽光パネルなどの発電設備を必要とせず、塩化チオニルリチウム電池(170Ah/85Ah)を採用した屋外用電源BOXで、屋外IoT機器に安定した電力を供給します。

-20℃~60℃の幅広い使用温度範囲とIP66相当の防水・防塵性能により、過酷な環境でも信頼性の高い運用を実現。12V、5V、3V系の出力で監視カメラやセンサーなど多様な機器に対応し、NETIS登録の信頼性でスマートシティやインフラ管理を支える革新的なソリューションです。

実績・導入事例集


ケース① リターナブル輸送容器管理(某物流業者様)

 

図6_1図7

 

・金属パレットにタグを貼付。グが物に当たらないパレット内側が取付    場所の候補となったが、パレットによっては錆びているものも。そこで、金属プレートにタグを貼ったものを取り付けることにした。

・入出荷時にハンディリーダーで読み取り。に、ウィング車にパレットを積んだ状態でもタグを読み取れたことがポイントとなった。雨天の影響も考慮し、水濡れ状態でも検証したが問題なし。

・パレットの入出荷状況が明確になり、紛失・滞留ロスが減った。

ケース② 工場内の保管品管理(某重電メーカー様)

 

図10_1図11

 

・金型や試作機等の保管品にタグを取り付け。タグは取り外しできるように、アルミの補助プレート付きとした。

・棚卸し時にハンディリーダーでタグを読み取り。比較的奥に置かれた保管品でも読みやすい状況。

・本来は11点目視確認を行う(場合によってはフォークリフトで保管品を下す作業も)必要だったが、RFIDによって離れているタグも複数読めるため、棚卸し工数が大幅に削減された。

 

ケース③ 工場内のパーツ在庫管理(某建機メーカー様)

 

図13_1図12

 

・建機のパーツが入った木箱にタグを取り付け。取り外しできるように、アルミ補助プレート付きタグを使用。

・木箱には元々バーコードが貼られており、ハンディでバーコード読取⇒タグに書込という手順で情報を紐づけ。

・棚卸し時にハンディリーダーでタグを読み取り。特定の品番のタグだけ数えたり、探したりする機能も。

・本来は11点目視確認を行う必要だったが、棚卸し工数が大幅に削減された。また、もの探しの工数も削減された。

 

 

ケース④リターナブル輸送容器管理(某材料メーカー様)

 

図15図14

 

・材料を巻く「巻芯」と、それを載せる「架台」にタグを貼付。巻芯金属製の円筒状のもの。径が比較的大きく、タグを内部に取り付けても読取可能。架台金属製の枠組みのようなもの。フォークリフトの爪が当たらない内側にタグを付けても読取可能。

・ハンディリーダーによる棚卸しのほか、巻芯を架台に載せた際に固定リーダーでそれぞれのタグを読み取り、出荷前に巻芯と架台の組み合わせ情報を記録。この作業を手入力する必要がなくなり、大幅な工数削減に。

・検証中、床がコンクリの場合と鉄板の場合で、読取距離に差が出ることが課題となったが、うまく付近のタグだけを読み取る運用を見出すことができ、システム導入に至った。

ケース⑤店舗内固定資産管理(某飲食チェーン店様)

 

図19図19

 

・店舗にある固定資産に金属対応型のRFIDタグを貼り付けることにより、資産情報を瞬時に把握することが可能となりました。